Home > Archives > 2015-02

2015-02

空き家に対する固定資産税の軽減措置の見直しはビジネスチャンス!?

空き家に対する固定資産税の軽減措置が見直しへ。所有者は熟考する時が来た | 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【HOME’S PRESS】

上記記事を読んだ。

気になる部分だけざっくりまとめると

  • 空き家は倒壊、不審火の可能性や衛生、景観などに悪影響を与える
  • 空き家が増える主な要因として取り上げられているのが、固定資産税の「住宅用地の特例措置」
  • 150m2、課税標準額2,000万円の土地の場合、建物さえ立っていれば、固定資産税は毎年約23万円も安くなる
  • 昨年(2014年)11月に「空き家対策特別措置法」が成立
  • 特定の空き家に対する固定資産税の軽減措置も見直す
  • 利用予定のない空き家を所有している人は、今までの6倍の固定資産税を納めなければならない可能性がある

とのこと。

「土地持ち、空き家あり」の人は耳の痛い話ではある一方、その耳の痛さを解決するビジネスチャンスになるかもしれない。

過去を振り返ると、税制によって「長屋ができた」(間口の広さに課税されたから、正面が狭い方がお得)らしいから、そういったなにかができるかも。

よくあるのは駐車場だが、「オーナーにとっては今ある空き家を更地にするよりは税金が安くなり(可能であれば収入も入り)、使い手にとっては格安で建物を利用できるようなビジネス」ができれば面白い。

異能vationの選考基準が面白い

以下の記事を読んだ。

東大・ハーバードの競争率をはるかに超えた総務省の「異能vation」プログラム そこで起こった3つの戦い – ねとらぼ

それぞれの選考員の考える選考基準が面白い

・MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏

今回の異能vationでは、普通ならお金をもらえない・仕事をもらえないようなプロジェクトを中心に選んだ。

・NICT光通信基盤研究室長 川西哲也氏

研究成果に興味を持っている人が多いかもしれない。しかし、私は「変な人」という「人」の部分に興味を持って参加している。

・ロボ・ガレージ代表取締役社長 高橋智隆氏

普通だったら怪しくて選べないような人も、化ける可能性に掛けて採択した。

どの人も面白いので、あとは記事内を参照してもらうとして、最後にエバーノートジャパン会長 外村仁氏のこの言葉が気になった

実は、このプロジェクトのスーパーバイザーを引き受けたのは「優れた10人選ぶため」ではない。ましてや「採択者が成功するかしないか」でもない。「異彩の人が必要なんだ」と国が公に認めて、そのことを世の中に広める。「うちの子が変で困ってるんですよね」と言っていたお父さんが、「うちの子は変だから見どころがある。それを伸ばしていこう」と言う社会に変化させる。今までの日本社会だったら封殺されていた人々が、のびのびと生きていける――そんな環境づくりを応援できればいいと思った

ロボットは二つに分けて考える

いわゆるロボットといったとき、人型を思い浮かべる人は多い。

だがヘビ型や、あるいは形もない「ロボット型検索エンジン」といったソフトなど、人型でないものも「ロボット」と呼ぶ。

これらは、「人を模倣するロボット」と「目的を遂行するためのロボット」に分けられる。

前者は、演劇や医療や心理との関わりが強い。後者はビジネスや災害支援や自動化との関わりが強い。

また前者は、ロボットを作ることよりも、その過程で得られる「人を知ること」が大切なものになっているように思う。

話は変わるが、いわゆる「ワークショップ」、つまり皆で考える場の原型になったものは、ワークショップの本来の意味である「工房」からだと言われている。手で作りながら試行錯誤をする場。その対極としてファクトリー、すでに作られるものが決められてルールに沿って作っていく工場がある。

今のロボットに求められているのは、ファクトリー的なものを家庭の場で実現するもの(洗濯機など)と、ワークショップ的な場で試行錯誤するための仲間的なものとそれぞれにあると思う。

そしてルンバのiRobot社などは前者を目指していて、一方日本のロボットは石黒先生をはじめ圧倒的に後者を目指しているように思う。

前者の方が目標が明確で、効果測定しやすいため作りやすい。

かつ工場で画一的に(ファクトリーで)作るものなので、生産の場との一致感もあってうまく行きやすいんじゃないだろうか。

だが、「人が生きる目的」はそんなに明確なものだろうか?

一つ一つの課題をこなしていくロボットは人の時間を解放してくれる。

一方、人の生きる目的が仮に想いと想いの満たし合いによる充実感や幸福感ならば、後者のロボットは可能性を秘めている。

PS
ロボット学者と演劇家が話す記事を見つけた。「人を知る」という点で示唆に富んでいる。

“人型ロボットの動きはなぜ不自然なのか? 研究者の難問を20分で解決した、ある演出家の結論 | ログミー[o_O]” http://logmi.jp/36575

Home > Archives > 2015-02

Search
Feeds
Meta

Return to page top