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実物の本とも交換可能です

貨幣って、「現物と交換可能です」を繰り返して、食料と交換可能、金と交換可能、お金と交換可能(ギフトカード、電子通貨)って変わっていったんだよね?

本も同様にすればすぐに電子化してしまうんじゃなかろうか。

例えば「電子書籍買うと、本物の本とも交換可能です」とする。

この場合、出版社にメリットはある。
「交換可能」であることを前提にしてなんと電子書籍が実物の本と同じ値段で売れるのだ。

Amazon Kindleやほかの電子書籍ストアには、「電子書籍なんだから実物よりも安くしてよ」プレッシャーがかかっている。当たり前だ。消費者だってバカじゃない。リアルな本ならかかる、印刷代や流通コストがかからないのだから。

ただそこを逆手に取る。「実物の本と交換可能です」と。もし実物の本と交換しない人が1、2人でもいれば、電子データのコピー自体は0円に等しい(リアルな本と違って、流通も紙代にあたるストレージも消費者持ち)ので、利益がガクッと上がる。

「電書でしかできないこと」が確立されるまでの間は、こんなビジネスモデルも面白いかもしれない。

(もちろん「交換可能です」が前提なので、手元のキャッシュが増えるだけで、「交換して!」とお客さんから言われたらしないといけない。ただそれは電子通貨も同じ宿命で、例えばSuicaの場合は、最終使用日から10年間使用しない場合は残金がゼロになると書いてある。その規約自体は、一方的な通告なので有効かどうかはおいておいて。)

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